マレとか

ユースを出て、パリ中心部から南東にある土屋君の家に3日間お世話になる。

つちやくん

土屋君はなまめ慶應受験時にいろいろ相談させてもらってた命の恩人。SFC生でパリ第1大学に留学中。俺が合格した後バーに飲みに行き、奢ってお返ししようと思ったら逆にご馳走されるという失態ぶり。今回の旅でしっかり借りを返すつもり。

12時に待ち合わせ荷物を置きにとりあえず部屋へおじゃま。駅からも大学からも徒歩圏内という立地条件の上良い部屋!すげー落ち着きます。快適。
フランスへ来たはいいものの特にノープランななまめ。エッフェル塔とか凱旋門とかもいいけどそこまで興味無いし、どっちかというとだらだら過ごしたい。ということでパリの高円寺(だそうな)マレ地区へGO。

人通りの多いFrancs Bourgeoisから一歩離れたRue Charlot。パリ発の若いブランドやセレクトショップ、アートや小物が散在するストリートを中心にずっと歩きました。
Rue Charlotの少し入ったとこでで食物マーケットを発見。海鮮モノを発見して今夜のご飯に決定。

ディナー

男の料理とは思えないレベルのものを食しました。サーモンのホイル焼きとエビを炒めてスイスで買った白ワインを空ける。バゲットを小さく切って積んでおくと更にそれっぽい。どうみても晩ご飯ではなくディナーでした。美味かった。。

歩くの好きな男二人。6時間歩きっぱなしで疲れた。

夜は台湾POPSの話で盛り上がる。

台湾POPS

台湾に旅行した少し前くらいからずっとマイブームになっている台湾ポップス。そもそもは中国語の勉強にと思って聞き始めたのだが思いのほかハマる。

  1. 日本の資本がかなり入っていて取っ付きやすい。日本の音楽かと見間違う程。
  2. 字幕が必ずついているので歌詞を把握しやすい。*1
  3. 女の子が美人

が特徴です。なまめはYoutubeで好みのものを探しまくってるうちにかなり詳しくなりました。ハマるきっかけになった曲で今でも大好きな曲がこちら。

Cyndi Wang 這就是愛
http://www.youtube.com/watch?v=ZOJ9q_Ej-Is
日本人は漢字がわかるのでぼんやり字幕を眺めるだけでもなんとなく意味が取れるはず。更に中国語学習者には良い勉強になります。なまめのiPodのミュージックビデオは台湾POPSばかり。またこれについてはエントリー書きます。

土屋君からはXiao Jing tongとワンリーホンを教えてもらって、台北101近くの特設ステージで毎年開催される年末カウントダウンライブに行く約束をしました。デキる男は台湾音楽。

*1:台湾には広東語、台湾語、普通語が混在していて国内だけでも字幕が無いとプロダクトとして成り立たない。広義には中国マーケット意識。